テレビ

公共放送だろうが民間放送だろうが、
あの世界から流れて来るモノの中で信頼に値する内容なんぞ、ほんの一握りだ。

ありもしない事をあたかも存在していた様に放映すると
“やらせ・捏造”と言う者がいるが、そんなものは演出の手法の範疇。

テレビは、ニュース・教育・情報・クイズ番組以外は虚像の世界だと思った方がいい。

健康番組だって本当に効力があるかなんてマユツバもの。

画面の向こうで行われた出来事を、
何でもかんでも事実だと真に受ける奴等の神経はどうなってるんだろうな。

真実はハナッから存在していないのに。

番組出演者を見れば、大手事務所が幅を利かし、
ドラマに演技力もないアイドルがキャスティングされ役者気取りで出演し、
芸人が俳優に、俳優がバラエティー番組に名を連ねる。

それを周囲は『多彩な能力を発揮し…』などという。

当の本人は、浅い知識や低い能力を恥じることも無く他業種に割って入る。

その道のエキスパートがこなした方が、より良いものとなる筈なのに。

そこまでしてギャランティーが欲しいか?

それならヨソに手を出す時間を、
自分のブランディング戦略を練ることに充てた方が賢い選択だと思うが。

自分の手元から離れた人間の露出を妨げる圧力をかける事務所と、
今後の付き合いを天秤にかけてその人物の起用や話題を取り上げる事を控えるテレビ局が、
自分達に不都合な真実をひた隠し、何事も無かったように世間を欺き、
入れ代わり立ち代わりで支配下の人間を入れ替えを繰り返して、
その甘い蜜に群がる芸能界が席巻する空間、

それがテレビ。

だから私は、何も考えずに済むバラエティー番組しか視聴しない。

ウソだろうが何だろうが、自分が楽しめればそれだけでいいのだから。